アフガニスタンで35年もの間、現地の人々のために医療の領域にとどまらない活動をされてきた中村哲医師が、何者かに銃撃されて亡くなった。
わたしの父親がアフガニスタンの子供達の支援をしていたことがあり、そのご縁もあって父親の逝去の時には、香典返しはせずそれを中村医師の活動母体であるペシャワール会にお送りした。
そんなこともあって、いつも中村医師のことは気になっていたのだが、、、。
現地の人と働き、現地の人と語り合い、医療だけでは人を救うことはできないと語り、今そこに何が必要かを考えてお一人頑張ってこられた中村先生。
それが襲撃によって此の世を去るとは、、、。
神様のご意図はどこに、、、と、なんとも遣る瀬無い気持ちです。
ご冥福を心からお祈りいたします。
