11月23日は・・・

日本のカレンダーでは、勤労感謝の日。

ちょうど西洋でも、ハロウインの季節でもありますね。

ところで、勤労感謝の起こりは、旧暦11月の第2卯の日(新暦12月中旬ごろ)に行われていた「新嘗祭」とか。

https://www.youtube.com/watch?v=nfS6AdVFda4

「新嘗祭」は、新穀を神様に捧げ、その年の収穫に感謝する儀式で、昔は、穀物を献納し、神様に新米を供えて初めて、人も新米を食べることができたのです。

今でも、お酒を飲む時にまず1滴お酒を土地にたらしてから召し上がるという風習があるところもあると聞きます。


「新嘗祭」は皇室では、宮中祭祀の中の最も重要なものとされているとのこと。

天皇陛下が、神嘉殿(しんかでん)において新穀を皇祖はじめ神々に供え、神恩を感謝された後、陛下自らも召し上がる儀式が執り行われています。

まあ、国民を代表する形でそうした儀礼を継続してきているのでしょう。


こうして、一年中の全体の節目を見ながら、様々な文化行事が行われていくのも、日本には季節に対する意識がかなり強いからと言えそうです。

四節期と言われる節目節目を古くから意識してきた日本人。

ややもすればわたし達はそうしたことを忘れがちですが、この宇宙や自然と共にあることを思えば、やはり自然の移ろいを節目の行事として「見える化」してきたのも、

日本人の美意識とは言えないでしょうか?

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