書と風景

「お香」は天平の時代から日本にあった美しい香りの文化です。

もともとは神社、仏閣での作法につきものだった「お香」

それは、古く仏教伝来とともに日本にもたらされたものですが、蘇我入鹿の政策で仏教が国教とされてから天皇の儀礼にもこの「お香」が頻用されるようになりました。

その後、廃仏毀釈などの歴史的経過を経て、お香は表舞台から姿を消していきます。

最大の需要があった宮中の儀礼から姿を消たその後、明治時代にはお寺の儀礼とセットにされて、ある種のイメージが固定してきています。

もともとは、貴族たちの名前の代わりやたしなみにさえもなっていたこの「お香」ですが、

少し暗いイメージがまとわりついている残念さをなんとか払拭したい!

もともとは「祓い」の力があるとされるこうした「香り」「お香」などをもう一度わたし達の暮らしの中でもお楽しみいただきたい。

そんな想いから、

お香のはじめの一歩、

そして、

より自分らしさを取り戻すための幾つかの体験やセッションをご提供することにいたしました。

 

普段の暮らしからちょっとだけ「け」(非日常)の空間と時間で、伝統的な「香道」をカジュアルに体験していただけます。

ご希望の方はご連絡をください!

お問い合わせは以下からどうぞ・・・。

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