説明
「いろは」祝詞をタペストリーにしました。
アファメーションにお使い頂けます。お部屋の中のお好きな場所にいかがでしょうか?
こちらの布は、イタリアフェラーラで織られていた幻の大麻布です。
そのデッドストックが奇跡的に手に入ったので、大切な祈りの言葉を書くことにいたしました。
http://www.chie-project.jp/memories/story11.html
吸水性も麻より高く、そのため肌触りも爽やかです。このような特性から、カナパの織物は主にテーブルクロス、ベットカバー等、生活に密着したところで活躍していたようです。
しかし、カナパは一度生産終了に追い込まれました。なぜ?
理由は2つです。50年代に化学繊維が出始めてから、その当時の技術で作られるカナパの織物では採算が取れなくなったこと、そして “marijana” マリファナ(大麻)、という言葉に惑わされてのことです。
カナパはアジア原産の植物ですが、一口に “カナパ” といってもその種類は多種多様です。全てのカナパの種類が直接大麻につながるわけではないのです。
このような経過でイタリアでは、結局国より生産は禁止されてしまったのです。カナパは北イタリアで盛んに栽培されており、当時はロシアに次ぐ第二位の生産国であったそうです。
その後1930年頃に生産の衰退が始まり、重なる国からの栽培禁止令で長い間カナパは忘れられていました。
しかし、今再び、第一素材としての効率の良さにスポットが当てられ、 農耕技術の発展と共に研究が進み、また、環境問題関連の団体から、カナパの害虫を寄せ付けない特徴を利用した、無農薬野菜の収穫率アップ、大地の清浄化等の利点を推奨されたりしたことから、カナパ製品は“エコな植物”として注目されつつあるのです。
更に種子からは上質の食用オイルが採取できるそうです。このオイルは現代人のメタボな食生活を改善するのに最適だそうですよ。
このカナパ再生産運動には一時期、あの有名なイタリアブランド、アルマーニも乗り出したそうですが、うやむやのうちに自然消滅。
以上、「お気楽リズム in イタリア生活!by concordanze」から引用させていただきました。
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