名前と由来

皆さまをお迎えする『有無』と『Scye(サイ)』

『有無』は、わたしのアトリエを兼ねている空間であると同時に、

わたしとあなたの中にある創造性(「Art in YOU」)にアクセスするための学びの場です。

「有無」は・・・

『何も無い(と思われる)ところに全てが有る』

なんだか形而上学のような、禅の公案のような言葉に聞こえますが、、、

この空間は、あなたの中の創造性に働きかけようとする「装置」。

あなたがあなたらしく、

その全体性を豊かに生きることのお手伝いをするのがこの「装置」としての空間。

そしてまた、物理学の分野で言えば、

『有無』つまりあってないもの、、、

そして、すべてのモノがギュギュッと凝縮しているところ、、、

それは実は「点」のことを示しています。

古代ギリシアの時代から、現代の素粒子論に至るまで、人類は、すべての物質の基本は大きさを持たない「点」のような粒子であると考えてきました。

ただ、現代ではそれが超紐理論として展開していますけれど、、、

何れにしても、

「点とは部分を持たないものである」 のだそうです。

現代の数学の基準では、(これは厳密な定義とは言いがたいようなのですが)重要なのは、ユークリッドが幾何学を構築するうえで、まず「点」を定義しなければいけないと考えたことだったようです。

「部分を持たない」のですから、点には長さも幅もありません。

つまりそれは、

「ここ」そして「今」そんなイメージをも内包する、、、そんな感じでしょうか。

ギュギュッと詰まっているところ、過去も未来も、、、すべてのモノがそこに凝縮しているというのです。(これは物理や数学で「i」で示される「虚数」、つまり、現実の向こう側にある世界を示すのだそうです)

でそこにはすべてがあると言うのです。

『有無』は、そのような「ここ」(という空間)になりたいという思いで名付けられたアトリエ兼ショップです。

お稽古の場でもあるScye(サイ)

『Scye(サイ)』は、「福を呼ぶ文字処」の活動拠点です。

 

主に『いろは・ひふみ合氣書法会お稽古場』として機能しています。(書法会については上記HPにてご確認ください)

 

 

「福を呼ぶ文字処Scye』では、お一人お一人のご都合に合わせてお稽古(と言いますか、ご一緒に書きましょう)が可能です。

また、正座でのお稽古をご希望の方には、琉球古民家の母屋で畳の空間でお稽古が可能です。

お道具などすべてこちらにご用意してありますので、手ぶらでお出かけください。

伝統的な琉球古民家の母屋とオールドキャビンというこれらの二つの空間が、

皆さまをゆるりとお迎えいたします。

ご予約はこちらから、、、。

Scye「サイ」の意味は・・・

 

これは、漢字で書くと「口」の文字で、

「サイ」の音を持つ文字を篆書体という書体で表したものです

 

さて、

みなさんをサポートする「福を呼ぶ文字処Scye(サイ)」に使われているこの文字の意味なのですが、今わたし達が知っているこの「口」の字体とは異なります。

これは「いのりを入れる器」を表しています。

こちらについての詳細は、「漢字の起源」そもそも・・・をご覧ください。

古民家&オールドキャビンというふたつの空間

このふたつの空間は、

在来工法で建てられた琉球古民家とオールドキャビンのアトリエ兼ショップです。

70年もの間、様々な願いを持ちながら慎ましやかに暮らしてきた人びとを優しく包み、見守ってきた赤瓦ヤーの母屋、

 

 

 

そして、

リノベで蘇ったかつて賑わいを見せていたというおばぁのキャビン。

 

その意味でこの建物たちは、一人ひとりの人生を包み込んできた大切な「器」であると言えるでしょう

・・・とすれば

ここを訪れる一人ひとりの(生きるという)「いのり」を大切に受け入れる「器」となること

それがこの空間が果たす本来の役目ではないか・・・

そして、

ここがそんな役目を果たすことができれば・・・

そのような願いから、「サイ」と名乗らせていただくことにしたのでした

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リノベで蘇ったオールドキャビンと奥に見えるのは赤瓦の母屋
「小さな窓辺」のディスプレイ アマビエさんもご鎮座しています
アトリエギャラリーに展示中の琉球禮子窯作品

 

「土」by やんばる産楠の木
オールドキャビンの「小さな窓辺」