カムナヒラキとは?
「カムナ」は、かつての古代言語において「神を招く(神招)」という意味を持つとされます。
それに「ヒラキ(開き)」が加わることで、
“わたしという聖域が、いま開かれる” という内的プロセスを象徴します。
そこで、
「ことあやね」がご提供するのが「カムナヒラキ・プログラム」です。
1ー MIRAKURIAー 聖域に気づく:意識の変容と創造的な人生への導き
「ことあやね」は、内なる自己を見つめ直し、意識を変えることで、
受動的な人生から能動的で創造的な人生へと導くことを目指しています。
これは、個人の成長や豊かさを手に入れるだけでなく、人類全体の精神進化にも貢献することを意味しています。
そのためには、現在の自分の意識が
進化の道程のどのあたりに位置しているのか、
それを確認することからスタートします。
そこで登場するのが、、、
東洋的精神分析ともいわれる「易」です。
ただし、「ことあやね」が提供する「易」は通常のそれとは意を異にしています。
ここで再び、分析心理学のC.ユング先生にご登場いただくことにしましょう。
フロイトと同年代に属するユングは、最も重要な世界として「夢」を位置付けていましたし、また同時に、シンクロニシティも重要視していました。(晩年にはUFOの研究もしていたということですよ!!)
「夢」には、自分の無意識がそこにあらわれており、それを正確に捉えることによって本当のじぶんがわかってくると捉えており、夢と現実のシンクロニシティを説きます。
とはいえ、いつでも夢を見るとも限りません。確かに夢は無意識からの大切なメッセージであることには変わらないのですが、、、もう少し身近で同じようなことが体験できることの方がいいですよね。
ところで、
「シンクロニシティ」とは、共時性ともいわれ、
偶然の一致ともとれるようなことが生じることを示します。
「易」がなぜ当たるのかということも、このシンクロニシティとの関わりがあるようなのですが、ここは心理学講座ではないので深くは触れません。💦
ただ、「願望すれば実現できる」というような危うげなことがよく言われていますけれど、そのようなことはあり得ません。
もし、そんなことが本当ならば大変なことになってしまうでしょう。それこそ、時代劇のような念じて他者を操作するようなことになりかねません。
もちろん、強く願う事はそれなりに意味はあるかもしれません。
そのために一生懸命に努力もすることでしょう。っそうすればその人の願望は実現できるとおもいますが、それはなんとか実現したいという願望であって、その人はその方向に努力する力があったからです。
ただひたすら願望しているだけで、なんの行動も起こさなければ何も起こることなどありません。
それでは、シンクロニシティをどのように活用できるのでしょうか?
自分の願望をそれによって実現することは、残念ながらできないのですけれど、
「易」では、シンクロニシティが現れることもあるので、その占いの結果を参考にして、
外の現実の世界と自分の心の世界の接点を知ることは可能なのです。
お問い合わせはこちらから!