IDEAL*イー・チンって?

命名に込められた想い
IDEAL*イー・チン

「IDEAL*イー・チン©」という名称は、東・西洋の伝統的思惟、目指すべき真実、そしてこの方法開発の根源となった神聖な気づきの夢の体験を統合した、特別な意味を持っています。

1. イー・チン (I Ching):東洋の叡智

中国三千年の歴史を持つ「易経」を以って、宇宙と心の交流の構造を読み解く普遍的な知恵を基盤としています。これは、易という「変化」の法則を解き明かす揺るぎない土台となっていて、易が東洋の精神分析(西洋の学問)であるとも言われている所以です。

2. IDEAL(イデアル ):真実の、理想の

「IDEAL(イデアル)」は、あなたの深い層に潜んでいる「真実の自己」と、次のステージへの成長という「理想」を意味します。

それは、わたしが見た夢の中で体験した、真っ白な世界の中を歩き続ける中で確信した、あの「真実への道筋」を象徴しているように思えます。

3. 「白光」:神聖な導きと気づき

この根源には、「眩い白光」に包まれたわたし自身の『夢の体験』があります。

その夢とは次のようなものでした。

『わたしは真っ白な風景の中を歩み続けています。見える景色の全てが白いのです。木も、花も、家も道も全て真っ白です。

クネクネと曲がっている道を歩いているわたしは、その道がじぶん自身が進むべき道であることは判っているのです。

その風景を歩んでいると、道の向こうには三角屋根の家がありました。気になったわたしは、歩みを進めています。

ふと、わたしは自分がたどり着くところだと思っているのでした。その家の玄関の上には丸いエンブレムのようなものが掲げられています。

その後、急に、その家が白光に包まれ輝き始めました。その玄関でわたしは思わず手を合わせ祈るように手を合せています。

夢の中でしたが余りにも眩しいので思わず手で目をふさぎましたが、目を塞いでもなお強烈な白い光を浴びながら包まれてる』

という体験でした。

その瞬間わたしはこう思ったのです。

『これはわたしそのもの、わたしは光だ!』

この「白光」は、単なる体験としてではなく、深層レベルで「こころ」あるいは『魂』を理解し、ユングのいう『セルフ(自己)』を指すのではないかと確信。

運命を変えるための強力で神聖な内なる導きによる覚醒(気付きAwake)の瞬間だったのではないかと思えたのです。

このように、

「IDEAL*イー・チン©」は、真実の自己へと導く、易の叡智の「光」でもあり、わたし達ひとり一人が見出すべき真実『霊我』へと誘う羅針盤として在ればという願いから命名しております。