Part3<福を呼ぶ香り>

日本人にとって「香り」と暮らしは切り離せなほど深いつながりがあります。

第一あの飛鳥時代に起きた衝撃的な出来事、そうなんです「香木」のことを知らない農民が香りの世界では超有名な「沈香」をかまどの薪として使っちゃったってこと!!

あまりにも芳しい香りなので朝廷に献上したところ、かの聖徳太子がそれを「沈香」であると鑑定したとか。その巨木は150cmもの大きさだったとか。

そんな「香り」の歴史を持つのは日本の基底に横たわる文化の厚さを示すものですよね。

「香り」の持つ力のこと、そして何より「祓い」のアイテムとして古くから活用されてきたことなど、いろいろとお伝えしております。