本当の幸せ

この世は「デュアルである」ことを認識する

本当の幸せを手に入れること。

それは失われていた「真実のじぶん=じぶんの真実の姿」を取り戻すことです。

話は一挙に飛んでしまうのですが・・・、

わたし達が見ている世界は、実はデュアル(Dual/duality 双対性)システムで成立しています。

身体を見てもわかるように、両手足をはじめとして臓器のほとんどは二つありますし、

ことDNAやしめ縄なども同じように二つの紐を絡ませて、それを象徴的に語らせています。

あるいは雄しべと雌しべ、昼と夜、午前と午後、太陽と月、など相対する二つのものがセットになっていることでも表されているように、

わたし達を取り巻く世界はデュアルである事、

つまり、この世が双対(そうつい・ツイン)で成立していることをもう一度認識する必要があるのです。

特にそのことを、象徴的に、かつシンプルに示しているのがご存知の「太極図」です。

皆様もきっと一度くらいはこの図をご覧になったことがあるのではないでしょうか?

それは下の図のように両極が一対(いっつい)となっていて、さらにそれぞれの中にも両極が存在して全体を示しています。

それはつまり、「陰」と「陽」で全体を示し、なおかつそれのみで存在しているのではなく、それぞれのうちにもそれぞれを内包しているとうことです。

つまり、

二つの事象が対立しているのではなく、それぞれの中にも相手の存在を含みつつ、なおかつ二つがからみあい、それによって全体として成りたっていることを示しています。

 

 

この図は一体何を言おうとしているのでしょう。

「双対である」ということの意味

上の図から解ることは、「陰」があるためには「陽」の存在が必要であることはもちろん、

この両方で一つの世界が形成されていることから、「全体性」は陰陽双対であって成立することを捉えていることが分かります。

要するに・・・

じぶん自身の本質を認識するのに必要な大切な存在とは、、、

実は「他者」(わたしでないもの)となります。

しかも、肝心なことなのに気づきにくいことになりますが、

それぞれの中に、あの図で陰の中には陽が、陽の中には陰が記されているように、

「わたしでないもの」の中にも「わたし」がいる、

そんな「双対性」が必要なようで、それぞれの中にもそれぞれ反対のものが存在している、そのことが重要とのことなのです。

自分探しの迷路

その意味で、これまで「他者」との間に生じた、軋轢や差異への不全感やいろいろな体験を通して感じたことや、

「本当のわたし」という言い方で示されるような「自分探し」

それは、他ならぬ・・・

じぶんの中のじぶん自身の真実の姿(片方の半身=すなわち見失っていたじぶん)を見失っていて、それを探し続けてきたのではないでしょうか。

それはじぶんの本質に迫ろうとする野望と言えなくもないのですが、

それこそTake(受け身・受動性)のみであった今までの人生から反転して、

失われていた真実のじぶんの姿を発見して全体性を取り戻し、

その立ち位置から、

感謝のうちにGive(じぶんから・能動性)を体験する人生になっていく(=能動性を発揮する)ということを意味しています。

そこに辿りついて、自らが産み出す存在になるということは、預金通帳の桁数が増えていくことよりも本当の「しあわせ」と言えそうな気持ちでいます。

わたし達がとるべき「能動的態度」とは

坂村真民さんの言葉

Take=受け取る(受動)ことから始まっているわたし達の人生。

今、Give=じぶんから動く(能動)ことでお返しする番が来ています。

そのためには、

忘れていたじぶんのもう一つの自分の半身(霊性=本質)と出会う必要があります。

その方法として「名前」❌「文字」をご提案しているのです。

皆さまもご一緒に、

「名前」❌「文字」という方法でチャレンジしましょう!

 

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あなたの魂にたくさんの窓を持ちなさい

宇宙の栄光のすべてが魂を輝かすことができるように、

たった一つの教義のための小さな窓では

数え切れない源から照らすまばゆい光は捉えられないのだから。

盲信というブラインドは取り外し、

真実そのもののように広大で天ほども高く

偏見を持たない窓から光が降り注ぐように。

星が奏でる静寂の音楽と自然の声に耳を傾けなさい。

するとあなたの心は真実と善に向かうだろう

まるで植物が太陽にその顔を向けるように。

何千もの見えない手があなたに向かって伸び

平和を冠にいただいた彼らのいる高みへとあなたを連れて行くだろう。

そして大空はその力の全てであなたを強くしてくれるだろう。

恐れずに、中途半端な真実は棄て去り、完全な真実だけを掴み取りなさい。

                   L・W・トライン