説明
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麻は成長の早い植物として、また、全てを活用できる素材として、人々の暮らしと共にありました。
人々の暮らしで役立つものであったのと同時に、伊勢神宮をはじめとする神社などの祭事ごとにはこの「大麻」はつきものです。
第一、神社でお受けする「お札」そのものは、伊勢神宮では「神宮大麻」とされているほどです。
また、天皇の最大の神事である「大嘗祭」などの祀りごとでは、斎主はこの大麻布に絹織物の祭服を身につけて行われてきているとのことですから、
この二つの素材がいかに重要視されていたかは、容易に想像できますよね。
「麻・絹」の歴史については、次のサイトをご覧ください。
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