お隣の84歳のおばあちゃんは、現役のインテリアショップ店主。
正確に言えば、90歳のおじいちゃんと一緒に経営しているのだけれど、
おじいちゃんはいよいよ耳も遠くなったし、
こんな時代だからスペースを貸そうかと思っているというのだ。
そこで、お店にある手持ち家具の一群を一人で片付けるのにすごく大変だし、貸すには家具が多すぎるし、コマッタコマッタとしきりにつぶやく。
一時は売れ行きの良い(!)高級インテリアショップだったようだけれど、さすがに左近のROHASスタイルには勝てず(?)重厚なイタリア家具やらプリティーなカントリー風家具、それに籐家具などはお蔵入りとなるようだ。
おばあちゃんは何を思ったか、
「ここの雰囲気にあると思うし、、、」と、立派なironのローソク立て、いえ、いえ、キャンドルスタンドを持ってきてくださった。
この空間を見た友達は言うのだ、
「なんか、怪しの儀式ができそうね」と。
ならば、一層の事そうでもしてみようか、、、なーーんて思っちゃったりして。
魔女になりたいわたし。(実はもう魔女かもね)